ヨガ(ヨーガ)の基本、方法などを内藤景代の本で学びませんか? ヨガ・瞑想・教室(東京・新宿) NAYヨガスクール
|
![]() ![]() |
nature photo 撮りたてヨガ・癒しの写真! 2010/9/30(木)
|
![]() ![]() ![]() |
![]() |
←nature photo&フォトエッセイ(内藤景代)トップへ ←ヨガの基本・方法・効果(内藤景代) TOPへ |
●![]() |
![]() |
●韓国版の翻訳 「3分ヨガ」が発売されました。(日本版「毎日をハッピーに変える 3分間ヨガオフィスでもお部屋でも 体とこころのお悩み解決」内藤景代・著)(4/1) こちらへ
●台湾版 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン』が出来ました。題名は『快眠 瑜珈』(8/14) こちらへ
●NAYヨガスクールの関連ホームページの最新・更新情報はこちらへ
●ヨガ・瞑想・草花・動物たち・・・「内藤景代のフォト&エッセイ」9月1日最新号はこちらへ
●内藤景代の本が、実業之日本社から同時に「5点重版」!!
1〉『ヨガと冥想』12刷 2〉『新版こんにちわ私のヨガ』8刷 3〉『新版 綺麗になるヨガ』8刷 4〉『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』3刷 5〉『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』3刷
●次回の内藤景代のヨガ・瞑想セミナー(集中講座・講習)・10月24日pm1:00〜5:00
★このサイトの見方 ●巻物形式になっていますから、タテにスクロールすることで、一目で前後の温度変化や、月齢、二十四節季の推移が分かります。●月齢の「満月」「新月」などは、気分の落ち込みや高揚、また天変地異、大きな事故などと呼応しているというデータもあります。●二十四節気は季節を先取りしています。●1年前の同じ月の「nature photo」と比較することで、「変わったこと」と「変わらないこと」の区別がハッキリしてきます。●「nature photo」過去のタイトル集 |
---|
●今月の月の満ち欠け
下弦9/2 ●新月9/8
上弦9/15
満月9/23
●今月の二十四節気 白露 9/8 秋分 9/23
--------------------------------------------------------------------
この記録は、主に、東京都内の普通の川や池や公園で、お昼休みの30分程度に出会った、日常的なできごとが中心です。
毎回特別な場所に行ったり、そのために長時間を費やしたものではありません。
2010/9/30日(木) 月齢21 雨一時曇 気温(H)22.0度;(L)18.1度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ) 」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
●「内藤景代のフォト・エッセイ」10月号更新しました。
![]() ![]() ![]() |
●NAYヨガスクール「猫の集会」生徒さんの写真・エッセイ・演奏 2010年10月号更新しました。
2010/9/29日(水) 月齢20 曇一時晴 気温(H)25.6度;(L)19.6度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ) 」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
2010/9/28日(火) 月齢19 雨後時々曇、雷を伴う 気温(H)22.8度;(L)16.0度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ)
」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
2010/9/27日(月) 月齢18 雨 気温(H)17.8度;(L)15.6度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ) 」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
2010/9/26日(日) 月齢17 晴後曇 気温(H)24.6度;(L)14.8度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ) 」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
●内藤景代の9月の「集中レッスン」(ヨガの短期集中講座・講習セミナー)<ヨガ・瞑想・呼吸法 基本と真髄>が行われました。
10月は24日(日)pm1:00〜5:00です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2010/9/25日(土) 月齢16 雨一時曇後晴 気温(H)22.0度;(L)13.9度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ)
」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
この日、平年より6日早く、富士山に初雪!
このサイトでも、ご紹介済みのナガサキアゲハが福島県で発見され、いままで茨城県が北限だったのが、さらに北上した、とのこと。
「幸せを呼ぶチョウ」といわれている、「ツマベニチョウ」という、沖縄や九州でのみ生息するチョウを、静岡県浜松市で発見。
台風で運ばれたか、温暖化の影響か?
シロチョウ科で体調10センチの大きなチョウ。
白地に羽根の両端がオレンジ。
瞬時に10メートル!移動するそうです。
コムラサキ(手前)や、ハゲイトウが色づいて、やっと秋っぽい感じとなりました。(上の写真)
その、ハゲイトウを背景に、2匹のアゲハチョウが、優雅に舞っています。(上の写真)
ついに、冬鳥がやってきました!
と言っても、1羽だけですが・・。
メスのオナガガモです。(上の写真)
地味なメスですから、カルガモに混じっても、あまり目立ちません。
クチバシの先に、黄色いスジがないので見分けられます。
全体に、おっとりした柔らかさを感じ、久しぶりに出会って、懐かしさを感じます。
このページの下の方、9月4日に、繁殖期に向かって、美しく「変身」し始めたオシドリを紹介しました。
この様子を、「鏡がないから、オシドリは、自分では見れないのでは」、と思いましたが、考えてみれば、「水面が鏡」です。
水面に映った姿を、自分と認識できれば、鳥たちは、常に自分を鏡に映して見られるわけです。
(上の写真)は、オシドリの、ちょうどそのような場面に出会ったものです。
自分の姿に陶酔しているのかはともかく、水面をじっと見ています。
野生のオシドリは、非常に警戒心が強いので、普段はこのような、暗い池の奥の、突き出た枝の上などで、集団で休んでいます。
この写真だけでも、9月4日のオシドリより、さらに美しく変身していることが分かります。
暗いところから、陽の当たるところへ出てきたところ。
以前の写真とは、また全然違って、全身が、さらに色鮮やかに、変わってきています!
(上の写真)、お尻の方に、オレンジ色で、帆のように立っているのが、「イチョウ羽(ばね)」と呼ばれるもので、繁殖期が終わると抜け落ち、今のように繁殖期が近づくと、また生えてきます。
複雑です。
(上の写真)、1羽のはぐれオシドリを、昨年からずっと観察することで、本当に色々と教えられました。
まだ「変身」は、完成されていないようです。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
ハゲイトウ
コムラサキ(←おすすめマーク)
オナガガモ オナガガモ2 オナガガモ3
2010/9/24日(金) 月齢15 曇一時雨 気温(H)20.2度;(L)15.8度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ) 」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
2010/9/23日(木) 満月 月齢14 秋分(ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。)
大雨一時曇、雷を伴う 気温(H)24.8度;(L)16.8度 《次の「下弦」10/1 次 の二十四節気は「寒露(かんろ)
」露が冷気によって凍りそうになるころ (10/6)
日の出 5:29 日の入り 17:37 月の出 17:13 月の入り5:08 (9/23満月)
日の出 5:23 日の入り 17:49 月の出 12:45 月の入り22:29 (9/15上弦)
2010/9/22日(水) 月齢13 晴一時薄曇 気温(H)32.7度;(L)24.6度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/21日(火) 月齢12 薄曇後晴 気温(H)31.7度;(L)23.5度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/20日(月) 月齢11 曇時々晴一時雨 気温(H)28.8度;(L)24.3度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/19日(日) 月齢10 薄曇時々晴 気温(H)29.7度;(L)22.9度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/18日(土) 月齢9 晴後一時薄曇 気温(H)29.6度;(L)23.1度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
狂い咲き?
猛暑のために、今年は、彼岸花や、コスモスの開花が遅れて、困っているそうです。
彼岸花の群生で知られている、埼玉県の高麗など、お祭りの最中なのに、花はまだ咲かず、臨時列車もガラガラとか。
一方・・・
川沿いの遊歩道沿いの、木に白い花が。
どう見てもコブシ(辛夷)の花です。(下の写真)
こちらは、「狂い咲き」か?
(下の写真)、右の赤い部分は、種を包んだ袋です。
やがて、この袋がはじけて、赤い実が出てきます。
つまり、「花」と「実」が、同じ木に、同時に存在しています!
*コブシの赤い実ができるまでの変遷は、「内藤景代のフォト・エッセイ」おすすめマークこちらをごらんください。
・・・そして、毎年楽しみにしている、公園のヒガンバナ(彼岸花)は、まったく期待していませんでしたが、ちょうど開花したしたところのようです!
華やかで、見事でした。
スズメがペンギン立ち?
ある日、民家の屋根に、何十羽のスズメが集まっているのが、見えました。(下の写真)
(上の写真)を、少し拡大したのが(下の写真)です。
まあ、スズメの数が、かなり多いということを別にすれば、ただのスズメの写真にしか過ぎないのですが、この写真をみると、ただのスズメ一般ではなく、かなり、色々なスズメがいて、色々変な格好をしているなあ、という印象は持たれるかもしれません。
もっと拡大すると、もう、一般的なスズメのイメージとは、随分違いますね。
何か変です!
まるで、ペンギンのように、直立しているもの、後ろに手を組んでいるように見えるもの、ボードの横で、スピーチをしているように見えるもの、中央より、やや右、手前から2番目のスズメは、ちょっとお腹が出すぎでは? メタボおやじ?
同じ直立でも、ピンと立ってる、若く精悍そうなのも、腰が曲がって年寄りに見えるものもいます。
もう、一羽一羽が違っていて、見ていて飽きません。
何で、屋根の上に集まっていたかというと、(上の写真)のように、刈られて落ちた草の実を食べているのですが、遊歩道の脇ですから、ひっきりなしに人が通ります。
そのとき、一瞬で屋根の上に避難して、上から、通行人が通り過ぎるのを、観察して、じっと待っているわけです。
この写真のように、大勢で、ひたすらエサをついばんでいるのを見ると、「ただのスズメ達」にしか過ぎず、ほとんどのひとは、このようなススメ一般の姿しか目にすることはないでしょう。
最近、スズメを、全く見かけなくなった地域があるそうです。
スズメ絶滅の可能性を指摘する方もいます。
一つがいのスズメの育てるヒナの数が減っていて、商業地で平均1.41羽、住宅地1.79羽、農地2.03羽と、スズメも「少子化」が言われています。
30,40年前は、4,5羽が普通だったのはないかとも。
あの、元気の良い、スズメの集団が見られなくなったら、随分寂しくなることでしょう。
この日の夕方、妖しげな雲と雲の間に見えた月です。
三日前が上弦。
月齢 9 の月です。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
コブシ(←おすすめマーク) コブシ2 コブシ3 コブシ4
ヒガンバナ ヒガンバナ2 ヒガンバナ3
スズメ(←おすすめマーク) スズメ2
2010/9/17日(金) 月齢8 曇後晴 気温(H)29.1度;(L)19.8度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/16日(木) 月齢7 大雨一時曇 気温(H)21.9度;(L)19.5度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/15日(水) 上弦 月齢6
曇一時雨 気温(H)25.7度;(L)20.7度 《次の「満月○」9/23 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
日の出 5:23 日の入り 17:49 月の出 12:45 月の入り22:29 (9/15上弦)
日の出 5:18 日の入り 17:59 月の出 4:47 月の入り17:31 (9/8新月)
2010/9/14日(火) 月齢5 晴時々曇一時雨 気温(H)30.4度;(L)22.2度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/13日(月) 月齢4 曇時々晴一時雨 気温(H)33.2度;(L)24.7度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/12日(日) 月齢3 薄曇 気温(H)31.7度;(L)25.1度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん) 」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/11日(土) 月齢2 晴後一時薄曇 気温(H)31.7度;(L)24.7度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん)
」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
最高の場所!
白露を過ぎると、涼しくなるかと思ったのですが、昼間は、まだ真夏のような、不快な暑さが続いています。
・・・しかし、「この場所は最高!」。(下の写真)
こちらも、涼しげなコサギと噴水。(下の写真)
8月にモミジアオイをご紹介しましたが、こちらはトロロアオイ(黄蜀葵)。(下の写真)
オクラの花に似ていることから、花オクラとも呼ばれます。
根っこの部分がネバネバしていて、和紙の糊に使われるそうです。
モミジアオイには、クロアゲハがとまっていました。(下の写真)
まるで熱帯!
いままで、まったく気づかなかった小さな野草が、ひっそりと群生している場所がありました。
その野草は、キツネノマゴ(狐のまご)と言うそうです。
小さな、赤紫色の唇型の花をつけています。
たくさんのシジミチョウ、セセリチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ・・・などが集まり、小さな蝶たちの「楽園」のように見えました。(下の写真)
ピントは合っていませんが、手前にセセリチョウ。
セセリチョウとキツネノマゴの花。(下の写真)
ところが、2日後に、再び行ってみると・・・(下の写真)
昨日までの「楽園」が、今は・・・。
ありふれた野草なので、仕方ないと言えばそれまでですが・・・。
刈り取られた花の蜜を吸うシジミチョウが哀れです。
こちらは、ミントの花に群がる、2匹のシジミチョウ。(下の写真)
同じく、ベニシジミ。(下の写真)
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
コサギ コサギ2 コサギ3
トロロアオイ(花オクラ) トロロアオイ2
モミジアオイ
セセリチョウ(←おすすめマーク)
シジミチョウ シジミチョウ2 シジミチョウ3(←おすすめマーク)
2010/9/10日(金) 月齢1 曇後晴 気温(H)29.4度;(L)23.4度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん) 」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/9日(木) 月齢0 曇後晴 気温(H)28.6度;(L)22.0度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん) 」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
2010/9/8日(水) 白露(はくろ) 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。
新月● 月齢29
大雨 気温(H)30.5度;(L)22.8度 《次の「上弦」9/15 次 の二十四節気は「秋分(しゅうぶん) 」 ほぼ昼と夜の長さが同じになる。秋のお彼岸。(9/23)
日の出 5:18 日の入り 17:59 月の出 4:47 月の入り17:31 (9/8新月)
日の出 5:13 日の入り 18:08 月の出 22:57 月の入り13:05 (9/2下弦)
2010/9/7日(火) 月齢28 薄曇 気温(H)35.7度;(L)27.8度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
2010/9/6日(月) 月齢27 晴時々薄曇 気温(H)34.1度;(L)27.9度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
2010/9/5日(日) 月齢26 晴時々曇 気温(H)34.3度;(L)28.6度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
2010/9/4日(土) 月齢25 晴 気温(H)35.9度;(L)28.5度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
この8月の暑さは、113年の観測史上最高だったそうです。
9月になっても、衰える気配はありません。
蝶のアサギマダラは、日本の南北を何百キロも渡る、有名な蝶ですが、そのアサギマダラが、本来南に向かう時期なのに、何と暑さをのがれて、さらに北に移動したことが確認されています!
ヒガンバナ(彼岸花)は、まだ咲いているのを、ほとんど見かけませんが、なぜか新宿教室へ行く途中の、「四季の道」の出口付近では、咲いています!(下の写真)
すぐ近くの「新宿御苑」などでも、咲くのは「9月下旬」と言っています。
なぜなのでしょう?
(下の写真)、少し秋を感じさせるような写真をどうぞ。
左に茶色いガマの穂、手前に、よく見るとノカンゾウの青い実が見えます。
中央右は、ミソハギのピンクの花、右端はヨウシュヤマゴボウが色づいています。
今は、本当に花の少ない時期です。
公園の一角に、センニンソウ(仙人草)が咲いているのを見つけました。
(下の写真)の木は、何の木かお分かりですか?
「グリンアドベンチャー」のようですが・・。
答えは、クスノキ(樟、楠)です。
防虫剤の「樟脳(しょうのう)」を含み耐久性があるので、古くから建築、家具、仏像などの材料として珍重されてきました。
うっそうと茂る大木になるために、神社などで、「ご神木」とされる例も多いようです。
不思議なことに、昆虫が嫌う樟脳がふくまれるクスノキの若葉に卵を産み、幼虫は、その若葉を食べて育つのがアオスジアゲハです。
羽根の中央に、蛍光色のような青いスジがあるアゲハチョウです。
アオスジアゲハを追っていると、なぜ花が咲いている方ではなく、暗い林の中へ、消えてしまうのか、不思議に思ったことがありましたが、それは、クスノキの樟脳の香りを好む、アオスジアゲハの習性であったわけです。
(上の写真)は、クスノキの下で見つけたアオスジアゲハ。
羽根の青い蛍光色も何んのために?と不思議でしたが、こうしてクスノキの葉の間に、アオスジアゲハを見ると、青い蛍光色が、ちょうど、葉と葉の間に、透けて見える空間や、こもれびと錯覚しませんか?
なぜ成虫となったアオスジアゲハが、またクスノキに集まるかと言えば、オスが、クスノキから成虫となって出てくる、若いメスの蝶を待っているからだそうです!(上の写真)
公園の池に1羽で居ついたオシドリのオスのお話は何度かしています。
(上の写真)は、2週間ほど前に、カルガモといっしょにくつろいでいるオシドリの写真です。
「頭」の部分をよくごらんになって、記憶してください。
今回も、最初は同じ場所に休んでいたのですが、どうしたことか、そこを離れて、どんどんこちらに近づいてきました!(上の写真)
そして、何と、目の前に上陸!
「頭」の部分には、最初の写真と違って、ソリを入れたように、一本の「赤い帯」が!(上の写真)
後ろ向きは、こうです。(上の写真)
さらに、横向き。(上の写真)
あんなに美しい、オシドリのオスが、換羽期で、きたなく変身していく様子も、お伝えしました。
今度は、逆の現象、つまり地味なメスと同じように、目立たなかったオスが、繁殖期に向かって、段々美しく変身する様子をお伝えできそうです。
これは、まず第一段階のようです。
換羽して、雌のような地味な姿になった雄のカモ類のことを「エクリプス」と言います。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
ヒガンバナ(←おすすめマーク) ヒガンバナ2 ヒガンバナ3
ガマの穂
ヨウシュヤマゴボウ
センニンソウ(アオスジアゲハ、ヒガンバナ)(←おすすめマーク)
オシドリ オシドリ2 オシドリ3
2010/9/3日(金) 月齢24 晴後一時薄曇 気温(H)34.5度;(L)26.8度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
2010/9/2日(木) 月齢23 薄曇一時晴 気温(H)34.6度;(L)27.9度 《次の「新月●」9/8 次 の二十四節気は「白露(はくろ) 」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
日の出 5:13 日の入り 18:08 月の出 22:57 月の入り13:05 (9/2下弦)
日の出 5:07 日の入り 18:18 月の出 18:17 月の入り5:23 (8/25満月)
2010/9/1日(水) 月齢22 晴 気温(H)35.9度;(L)27.5度 《次の「下弦」9/2 次 の二十四節気は「白露(はくろ)
」 秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる頃。(9/8)
![]() ![]() ヨガと瞑想(冥想)で「じぶんの内部にはじめから、あるチカラを知り、気づく」そして「活用法を学ぶ」 セミ(蝉 せみ)の「第3の目」アジナ・チャクラ 緊急用の「キープ・パワー」すなわち「気とよばれ ![]() (詳しくはこちらへ) |
●NAYヨガスクール「猫の集会」生徒さんの写真・エッセイ・演奏 2010年9月号更新しました。
←翌月へ ↑ TOPへ →前月へ
![]() |
---|
内藤景代の『冥想(瞑想)―こころを旅する本』の一節に、『僕の街には、何も起こらない』という絵本の紹介があります。主人公の少年が道ばたに座り込んで、僕の街は、タイクツで、ツマラナイから、どこか遠い、別世界を夢見て、空想の世界に遊んでいる間に、彼が見ようとしない「現実」、つまり彼が住む街は、次々に事件や、出来事が起こっていく・・という絵本です。 私たちを取り巻く「世界」も、日々刻々と変化しています。 また、最近は仕事が忙しくて、空も、月も見ていない、という方々もおられます。 今、フツーの、ありふれた、まわりの自然は、どうなっているのか? その中で植物や、動物たちは、どのようにがんばって生きているのか? 都会の真ん中に住みながら、スローなまなざしと、自然をいつくしむハートでとらえた姿を、写真でありのままにお伝えできたらと願い、このページを作りました。 内藤景代の「フォト・エッセイ」の「幕間(まくあい)」としての役目も果たせたら、と思っています。 掲載された写真に関連した内藤景代の「日誌風エッセイ」の過去のページにもリンクしています。循環する「大きなとき」を感じる参考になさってください。 2005/10/15 NAYヨガスク−ル・スタッフ拝 |
*「月齢」とは 「新月の日から数えた日数のこと」 約29.53で一周する。 *温度、天候などの基準は東京です。撮影地も、主として東京都内です。 *日の出、日の入り、月の出、月の入りは、満月、新月、上弦、下弦の日に表示しています。変化を比べて下さい。 *「二十四節気」とは 簡単にいうと、太陰暦(月の運行が基準)を使っていた時代に、太陽の運行を基準にして、1年を24等分して、季節の変化を正確に知らせるために考案されたもの。1節気は、約15日 →「内藤景代のフォト・エッセイ」参照 |
|
![]() ![]() ![]() 内藤景代著「BIG ME」(NAYヨガスク−ル刊) 内藤景代著『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』(PHP研究所刊) ![]() ![]() |
![]() ヨガと瞑想に関するHPのご紹介 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 新しいサイトができました! ![]() 1 |
エヌ エ−ワイ 東京・新宿・ヨガ教室 since1976 | ヨガと冥想(瞑想)NAYヨガスク−ル |
![]() |
NAY SPIRIT IS BODY TRIP& MIND TRIP to SOUL in HEART ●内藤 景代(Naito Akiyo)主宰 mail: e@nay.jp http://www.nay.jp/ |
〒160-0022東京都新宿区新宿6-27-19 金光コーポ 201 |
専用FAX 03-5934-6723 24時間受付 TEL 03-3203-3831 |