ヨガ(ヨーガ)の基本、方法などを内藤景代の本で学びませんか? ヨガ・瞑想・教室(東京・新宿) NAYヨガスクール
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nature photo 撮りたてヨガ・癒しの写真! 2010/3/31(水)
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●台湾版 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン』が出来ました。題名は『快眠 瑜珈』(8/14) こちらへ
●NAYヨガスクールの関連ホームページの最新・更新情報はこちらへ
●ヨガ・瞑想・草花・動物たち・・・「内藤景代のフォト&エッセイ」3月1日最新号はこちらへ
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1〉『ヨガと冥想』12刷 2〉『新版こんにちわ私のヨガ』8刷 3〉『新版 綺麗になるヨガ』8刷 4〉『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』3刷 5〉『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』3刷
●次回の内藤景代のヨガ・瞑想セミナー(集中講座・講習)・4月25日pm1:00〜5:00
★このサイトの見方 ●巻物形式になっていますから、タテにスクロールすることで、一目で前後の温度変化や、月齢、二十四節季の推移が分かります。●月齢の「満月」「新月」などは、気分の落ち込みや高揚、また天変地異、大きな事故などと呼応しているというデータもあります。●二十四節気は季節を先取りしています。●1年前の同じ月の「nature photo」と比較することで、「変わったこと」と「変わらないこと」の区別がハッキリしてきます。●「nature photo」過去のタイトル集 |
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●今月の月の満ち欠け
満月3/1 ![]() ![]() ![]() |
●今月の二十四節気 啓蟄 3/6 春分 3/21
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この記録は、主に、東京都内の普通の川や池や公園で、お昼休みの30分程度に出会った、日常的なできごとが中心です。
毎回特別な場所に行ったり、そのために長時間を費やしたものではありません。
2010/3/31日(水) 月齢15 曇一時晴 気温(H)14.5度;(L)2.6度 《次の「下弦」4/6 次 の二十四節気は「清明(せいめい)
」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/30日(火) 満月 月齢14
晴後一時薄曇 気温(H)10.4度;(L)1.2度 《次の「下弦」4/6 次 の二十四節気は「清明(せいめい)
」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
日の出 5:31 日の入り 18:01 月の出 18:23 月の入り5:03 (3/30満月)
日の出 5:41 日の入り 17:55 月の出 10:10 月の入り0:21 (3/23上弦)
2010/3/29日(月) 月齢13 曇時々雨一時みぞれ 気温(H)8.3度;(L)2.4度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/28日(日) 月齢12 曇 気温(H)9.5度;(L)4.0度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
●内藤景代の3月の「集中レッスン」(ヨガの短期集中講座・講習セミナー)<ヨガ・瞑想・呼吸法 基本と真髄>が行われました。
2010年・4月は25日(日)pm1:00〜5:00です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
2010/3/27日(土) 月齢11 曇時々晴 気温(H)12.3度;(L)4.4度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
それにしても、冬にもどったかのような、寒い日が続いています。
いったん咲き始めたソメイヨシノは、すぐ満開とはならず、今は五分咲き程度です。(下の写真)
大きな公園の池には、去年もそうでしたが、一部のキンクロハジロが残っていました。(下の写真)
どうも、お花見をしてから帰りたいようです。
というよりは、花見客のくれるエサが目当て・・・?
ボートのあとを追い回しています・・・。
そのほか、数組のハシビロガモも。
あとは、渡らないオオバン、バン、カルガモ、カイツブリ、そしてオシドリ(本来は渡り鳥)・・。
(下の写真)は、噴水の中を行くオシドリのグループ。
先頭はメス、オス3羽を従えて・・。(下の写真)
桜もちょっと早いし、ベストショトではありませんが、サクラとオシドリの組み合わせ。(下の写真)
オスなのですが、カワイイですね。(下の写真)
これはオスの正面。(下の写真)
どの鳥もそうですが、真っ正面から見ると、おかしいです。
オシドリのオスは、胸に「二重の円」を描いています。
ソメイヨシノより、一足早く満開になったヨウコウザクラ(陽光桜)
下を見ると、もう散り始めたのかと思いました。(下の写真)
そして、今度は上を見上げると・・・・!!
野生化したインコが、蜜を吸えないために、桜の花びらの根もとの甘い部分を食いちぎって食べ、残りの花を下に落としていました。
下を通ったカップルが
「なにこの鳥・・? メジロにしては大きいよね・・?」
と話していました。
メジロ!?
大きさは、何倍も違うし、インコの目の周りは白くはありません!
こちらはメジロ。(下の写真)
優雅に、細いクチバシで、うまく蜜だけを吸っています。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
ソメイヨシノ ソメイヨシノ(2) ソメイヨシノ(3)
オシドリ オシドリ(2)
ヨウコウザクラ(←おすすめマーク)
2010/3/26日(金) 月齢10 曇後一時雨 気温(H)12.1度;(L)5.1度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/25日(木) 月齢9 雨 気温(H)7.2度;(L)3.2度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/24日(水) 月齢8 雨、あられを伴う 気温(H)10.2度;(L)3.2度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/23日(火) 上弦 月齢7
曇一時晴 気温(H)14.7度;(L)7.8度 《次の「満月●」3/30 次 の二十四節気は「清明(せいめい) 」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
日の出 5:41 日の入り 17:55 月の出 10:10 月の入り0:21 (3/23上弦)
日の出 5:53 日の入り 17:48 月の出 5:12 月の入り17:19 (3/16新月)
2010/3/22日(月) 月齢6 晴一時薄曇 気温(H)13.6度;(L)5.7度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「清明(せいめい)
」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
2010/3/21日(日) 春分(しゅんぶん) 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。
月齢5 晴一時雨 気温(H)211.1度;(L)6.9度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「清明(せいめい)
」 桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れて来る頃。 (4/5)
春の嵐。東京・江戸川区で風速35メートル。
ソメイヨシノ(染井吉野)が咲き始めました!
2010/3/20日(土) 月齢 4 晴後一時薄曇 気温(H)20.9度;(L)7.0度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
ソメイヨシノのツボミを見ながら、視線を下にそらすと、スミレがたくさん咲いていました。
(下の写真)
枯れ葉の横から顔をのぞかせている小さな花を見ると、まるで、深山で高山植物に出会ったような錯覚にとらわれます。
これはスモモの花だそうです。(下の写真)
今頃咲く白い花で、名前の分からない木の花は、たくさんあります。
オカメザクラが、満開です。(下の写真)
桃の花の近くで、おそろいの桃色の帽子をかぶった幼稚園児が、お昼を食べていました。
あちこちで、ウグイスが鳴き始めました。
なかなか姿は見せませんが・・。
(下の写真)は、ホーホケキョと鳴き始める、少し前の時期のウグイスの写真です。
普段、めったに姿を現しませんが、このときは、結構堂々とひとの前を横切っていきました。
(下の写真)の中に野鳥がいますが、どこでしょうか?
(下の写真)は、上からカットした一部です。
これだけだと、スズメのようですが・・
この鳥です。(下の写真)
アオジの、多分メスでしょう。
スズメ目ホオジロ科ですから、背中はスズメに似ているわけです。
この鳥も、ウグイスのように、ヤブや低木に隠れるようにして、声はすれども姿を現さない鳥です。
ウグイスの地鳴きは、チャッ チャッ、アオジの地鳴きは、ツッ ツッと、ウグイスより細く甲高い感じですが、似ています。
アオジについて、詳しくは、こちらをご覧下さい。12/19の項。
「nature photo」2009/12/19
(下の写真)は、ハッキリ分かると思いますが、胸の赤褐色が、やはり枯れ葉や土に似た保護色であることが分かります。
ジョウビタキのオスです。
何か、黒覆面のような怪しい雰囲気が・・。
真っ正面の写真は、いくら拡大しても目の位置が分かりません。
顔全体を黒くすることで、目もうまくカモフラージュしています。
正面をややずらして見ると(下の写真)のように、目の位置が分かります。
ジョウビタキは、モンゴルや中国西部、サハリンで繁殖し、秋に日本に渡ってきて越冬する冬鳥です。
この小さな体で、モンゴルや、中国西部まで帰るわけですから、フテブテシイ?面構えも分かるような気がします。
正面から、カメラを構えても逃げようともしません。
「近づきがたい貴公子の雰囲気が体全体にあふれています。」と書いている方もおられます。
(下の写真)は横から。
それにしても、オスの、このツッパリの銀髪は、スゴイですね。
ジョウビタキの独特の配色は、冬の日本だけでなく、繁殖地のモンゴル、中国西部の環境も考慮されているので、日本では「浮いて」いても、あちらでは、ぴったりフィットしているのかも知れません。
奥が深い・・・。
背中です。紋付きを羽織ったようです。(下の写真)
(下の写真)は、看板の上のジョウビタキのメス。
オスに比べて、やさしい感じです。
ツグミと同じように、今頃はもう帰って行ったかもしれません。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
スミレ(←おすすめマーク) スミレ(2) スミレ(3)
モモ モモ(2) モモ(3)
2010/3/19日(金) 月齢 3 晴一時雨 気温(H)12.0度;(L)4.8度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん)
」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/18日(木) 月齢 2 薄曇後一時晴 気温(H)13.1度;(L)5.6度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん)
」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/17日(水) 月齢 1 曇後晴 気温(H)12.8度;(L)7.2度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/16日(火) 新月● 月齢 0
晴時々曇 気温(H)21.6度;(L)10.7度 《次の「上弦」3/23 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
日の出 5:53 日の入り 17:48 月の出 5:12 月の入り17:19 (3/16新月)
日の出 6:02 日の入り 17:42 月の出 1:05 月の入り10:41 (3/8下弦)
2010/3/15日(月) 月齢 29 曇 気温(H)18.0度;(L)7.8度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/14日(日) 月齢 28 晴時々薄曇 気温(H)14.2度;(L)7.7度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/13日(土) 月齢 27 晴後時々薄曇 気温(H)21.4度;(L)9.3度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
気が付くと、あっという間に、サクランボの花が満開になっていました。(下の写真)
桜の先駆けです。
(下の写真)はハクモクレン。
すでに、満開のカンヒザクラです。(下の写真)
柳も新芽が出始めました。(下の写真)
早速、その枝にとまって、風のそよぎに身をまかせるヒヨドリたち。
それぞれ、バラバラにエサをついばんでいたツグミたちが、数日前、一斉にいなくなりました。
北へ、帰っていったわけですが、バラバラのツグミたちに、一体どんなやりとりがあったのでしょうか?
何羽か残ってもおかしくないとおもうのですが、見事に、まわりの多分数百羽のツグミたちは、ある日、一斉にいなくなりました!
さて、(下の写真)、何が見えるでしょう?
中央にいるのが、こちらの鳥です。
シメ(スズメ目アトリ科。)(下の写真)
名の由来は、シメの地鳴きが「シッ」で、それに昔の小鳥の接尾語「メ」をつけたという説が有力です。
夏に北海道で繁殖し、秋に本州に渡ってきて、越冬するそうです。
最近どこかの党の幹事長も、「顔がコワイ」と不評のようですが、シメも「顔がコワイ」という人がいます。
また、「ぽっっちゃりしてカワイイ」という人も。
いかにも一癖ありそうな顔ですね。
やはり、強い鳥で、餌台などでは、他の鳥を追い払って独占しているようです。
茶系の渋いデザインが、いかに保護色になっているか、よく分かります。
メタルっぽい、大きなクチバシが、固い木の実を、バリバリかみ砕きます。
正面を向いたシメ。(下の写真)
こちらは、メスです。(下の写真)
眼から嘴にかけての斑が黒くはっきりしているのがオス、ないのがメスです。
こうなると、「悪相」とは言えず、ちょっと太めですが、おっとりしたかわいさがありますね。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
サクランボ サクランボ(2)
ハクモクレン ハクモクレン(2) ハクモクレン(3)
柳(←おすすめマーク)
2010/3/12日(金) 月齢 26 晴時々曇 気温(H)15.2度;(L)4.1度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/11日(木) 月齢 25 快晴 気温(H)12.6度;(L)3.9度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/10日(水) 月齢 24 曇一時雨後晴 気温(H)11.2度;(L)1.3度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/9日(火) 月齢 23 曇後雨一時みぞれ 気温(H)5.6度;(L)0.9度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/8日(月) 下弦 月齢 22
曇時々晴 気温(H)8.4度;(L)3.3度 《次の「新月●」3/16 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん) 」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
日の出 6:02 日の入り 17:42 月の出 1:05 月の入り10:41 (3/8下弦)
日の出 6:12 日の入り 17:36 月の出 17:36 月の入り18:26 (3/1満月)
2010/3/7日(日) 月齢 21 雨 気温(H)9.3度;(L)3.7度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん)
」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
2010/3/6日(土) 啓蟄(けいちつ) (大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。)月齢 20 雨後時々曇 気温(H)13.7度;(L)9.0度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「春分(しゅんぶん)
」 昼と夜の長さがほぼ同じになる日、春のお彼岸。」 。(3/21)
コブシ(辛夷)の花が咲き始めました。
遠くから見ると、背の高い枯れ木に、小さな白い真綿をつけたように見え、このあたりの寂しい、枯れた風景が変わりました。
恐らく、山などで出会うコブシの花は、こんな感じでしょう。(上の写真)
上の方を拡大したものが、(下の写真)です。
モモ(桃)の花も開花しました。(下の写真)
カンヒザクラ(寒緋桜)も。(下の写真)
そのほかに、ハクモクレン、アセビ、トサミヅキ、ジンチョウゲ、レンギョウ・・などが次々と開花しています。
明日の天気はどうなるか予測できないような、日替わりでコロコロ変わるお天気ですが、ある晴れたあたたかな日に、キタテハが枯れ葉の上で日光浴をしていました。(下の写真)
このままの姿で越冬した蝶です。
羽根もキレイで、とても、ひと冬越してきたとは思えない鮮やかさです。
ルリタテハなどもそうですが、「強い蝶」です。
マガモのカップルという、この辺では、珍客に出会いました。
一時だけで、すぐいなくなりましたので、ちょっと休憩して、すぐ北を目指して帰っていったのでしょう。
草も、青々してきました。
コガモ(オス)の最後の写真です。
このあと、すぐに北へ旅立ちました。(下の写真)
どこか憂い顔では・・?
模様が、繊細で美しいですね。
3月になると同時に、池や川のカモたちは、一斉に帰り始め、急に寂しくなりました。
キンクロハジロの一部だけが、まだ残っています。
今日は啓蟄(けいちつ)。
啓蟄の意味は、「啓」は開くこと、「蟄」は虫が土中に閉じこもること、つまり閉じこもった虫が外に出てくることです。
そして、そのときを待っている多くの生き物もいます。
虫を餌とする動物たちです。
鳥の中の代表格はモズ。
(下の写真)はオス。
(下の写真)はモズのメスです。
鳥は、どこでも自由に飛び回れ、「自由」の象徴のようですが、その行動範囲は、意外に「狭い」ものです。
その狭い行動範囲を「テリトリー」と言います。
「テリトリー」という言葉は、動物にとっては「縄張り」という意味です。
もし、全く自由に行動したら、それは、他の同種の動物のテリトリーを犯すことになりますから、まず同種の動物から攻撃されます。
もう一つ、重要なことは、行動の範囲を広げれば広げるほど、「リスク」が高まるということです。
行動の範囲を限定すれば、日の出から日没まで、その範囲の様々な状況は、ほぼ毎日同じようなことの繰り返しですから、手に取るように分かってきます。
「日常的なこと」と「異常なこと」の区別も、すぐつきます。
外敵の習性も。
「リスク」という概念が、自然に身に付いている動物たちは、スゴイと思います。
歌詞などで、「自由に、どこへでも、飛んで行け!」など歌われますが、鳥たちは、意味もなく、自由に飛び回ることは、決してないでしょう。
カモたちやツグミなど、シベリアや中国からやってくるわけですが、毎年ほぼ同じ場所に戻ってきます。
さて、渡り鳥ではありませんが、テリトリーの例をモズにとると、
「この前は、あのクイの上にモズがとまっていたなあ」と思って、そこを見ると、やはり、また全く同じ場所にいた、ということがよくあります。(下の写真)
そのモズが、時々木の上から、下の草地めがけて飛び降ります。
写真を撮ったときは気づきませんでしたが、拡大してみると、口に何かくわえているようです。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
コブシ(←おすすめマーク) コブシ(2) コブシ(3)
モモ モモ(2) モモ(3)
カンヒザクラ
2010/3/5日(金 ) 月齢 19 晴後一時薄曇 気温(H)18.2度;(L)5.5度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ)
」 大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
2010/3/4日(木) 月齢 18 曇後一時雨 気温(H)10.6度;(L)5.4度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ)
」 大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
2010/3/3日(水) 月齢 17 晴後時々曇 気温(H)13.5度;(L)4.0度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ)
」 大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
2010/3/2日(火) 月齢 16 曇 気温(H)7.3度;(L)3.9度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ)
」 大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
2010/3/1日(月) 満月● 月齢 15
曇 気温(H)14.7度;(L)6.3度 《次の「下弦」3/8 次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」 大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
日の出 6:12 日の入り 17:36 月の出 17:36 月の入り18:26 (3/1満月)
日の出 6:20 日の入り 17:29 月の出 10:23 月の入り 0:26 (2/22上弦)
● ヨガ・瞑想・自然「内藤景代のフォト・エッセイ」2010年3月号更新しました。
![]() ![]() ![]() 写真 「プランター猫」 ↑ |
●NAYヨガスクール「猫の集会」生徒さんの写真・エッセイ・演奏 2010年3月号更新しました。
最近、日本海沿岸の各地で、リュウグウノツカイという、4〜5メートルもある深海に住む珍しい魚がひんぱんに打ち上げられ、地元の人々に気味悪がれているそうです。
この魚は、一説によると「大地震のまえぶれ」という言い伝えもあるとか。
27日のチリ大地震は、満月の2日前でした。
遠くから、この石垣を見ても、気づく人は少ないと思いますが、何か変ですね。(下の写真)
拡大すると、ネコが、石垣にへばりついています。(下の写真)
ネコのいる側に渡って、上から撮ったのがこれです。(下の写真)
このウットリした表情!
「いい湯だな」状態の、人間さまが浮かべる表情と、まったく同じです。
そう、ネコの「岩盤浴」でした。
いまのところ、このネコだけが、この快楽を知っている訳ですが・・・
ネコ界にはやったらどんなことに・・??
ライオン丸のような、威厳あるノラちゃん。(下の写真)
座り方も、完璧に決まっています。
そして、いざ行動するときは、この風格!(下の写真)
なぜかオリ(檻)の中が好きなノラちゃん。(下の写真)
お天気で、上機嫌のとき。これもオリの中です。(下の写真)
神経質で、気むずかしそうな、学者風クロネコ。(下の写真)
白いおヒゲが立派です。(下の写真)
こちらは、建物の、訳の分からんところにいて、妙に真剣な表情の白黒ネコ。(下の写真)
ネコたちを観察すると、似たような環境の中でも、「ネコ全般」ではなく、「一匹一匹のネコ」の、それぞれの異なった「生き方」が見えてくるようです!
逆に、独自のライフスタイルを持つものだけが、野生としては、生き延びて、人間の目に触れるのかもしれません。
参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
ネコ ネコ(2) ネコ(3) ネコ(4)(←おすすめマーク)
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内藤景代の『冥想(瞑想)―こころを旅する本』の一節に、『僕の街には、何も起こらない』という絵本の紹介があります。主人公の少年が道ばたに座り込んで、僕の街は、タイクツで、ツマラナイから、どこか遠い、別世界を夢見て、空想の世界に遊んでいる間に、彼が見ようとしない「現実」、つまり彼が住む街は、次々に事件や、出来事が起こっていく・・という絵本です。 私たちを取り巻く「世界」も、日々刻々と変化しています。 また、最近は仕事が忙しくて、空も、月も見ていない、という方々もおられます。 今、フツーの、ありふれた、まわりの自然は、どうなっているのか? その中で植物や、動物たちは、どのようにがんばって生きているのか? 都会の真ん中に住みながら、スローなまなざしと、自然をいつくしむハートでとらえた姿を、写真でありのままにお伝えできたらと願い、このページを作りました。 内藤景代の「フォト・エッセイ」の「幕間(まくあい)」としての役目も果たせたら、と思っています。 掲載された写真に関連した内藤景代の「日誌風エッセイ」の過去のページにもリンクしています。循環する「大きなとき」を感じる参考になさってください。 2005/10/15 NAYヨガスク−ル・スタッフ拝 |
*「月齢」とは 「新月の日から数えた日数のこと」 約29.53で一周する。 *温度、天候などの基準は東京です。撮影地も、主として東京都内です。 *日の出、日の入り、月の出、月の入りは、満月、新月、上弦、下弦の日に表示しています。変化を比べて下さい。 *「二十四節気」とは 簡単にいうと、太陰暦(月の運行が基準)を使っていた時代に、太陽の運行を基準にして、1年を24等分して、季節の変化を正確に知らせるために考案されたもの。1節気は、約15日 →「内藤景代のフォト・エッセイ」参照 |
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![]() ![]() ![]() 内藤景代著「BIG ME」(NAYヨガスク−ル刊) 内藤景代著『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』(PHP研究所刊) ![]() ![]() |
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NAY SPIRIT IS BODY TRIP& MIND TRIP to SOUL in HEART ●内藤 景代(Naito Akiyo)主宰 mail: e@nay.jp http://www.nay.jp/ |
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