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nature photo 撮りたてヨガ・癒しの写真!  2010/2/28(日)  
身近な花・鳥・虫たち、空・雲・月は今・・・ 

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1〉『ヨガと冥想』
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このサイトの見方 巻物形式になっていますから、タテにスクロールすることで、一目で前後の温度変化や、月齢、二十四節季の推移が分かります。月齢の「満月」「新月」などは、気分の落ち込みや高揚、また天変地異、大きな事故などと呼応しているというデータもあります。二十四節気は季節を先取りしています。1年前の同じ月の「nature photo」と比較することで、「変わったこと」と「変わらないこと」の区別がハッキリしてきます。「nature photo」過去のタイトル集

 ●今月の月の満ち欠け

下弦 2/6  新月2/14  上弦2/22

今月の二十四節気    立春 2/4  雨水 2/19 
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 この記録は、主に、東京都内の普通の川や池や公園で、お昼休みの30分程度に出会った、日常的なできごとが中心です。
毎回特別な場所に行ったり、そのために長時間を費やしたものではありません。


2010/2/28日(日)  月齢 14   雨一時みぞれ後晴  気温(H)8.4度;(L)2.8度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
前日のチリ地震の影響で、午後から、太平洋沿岸の各地に津波警報。多くの方が避難。

NAYヨガスクール「猫の集会」生徒さんの写真・エッセイ・演奏 2010年3月号更新しました。


内藤景代の2月の「集中レッスン」(ヨガの短期集中講座・講習セミナー)<ヨガ・瞑想・呼吸法 基本と真髄>が行われました。

2010年・3月は28日()pm1:00〜5:00です。
詳しくはこちらをご覧下さい。


2010/2/27(土)  月齢 13   雨時々曇  気温(H)14.7度;(L)7.7度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)
日本時間午後3時、南米チリで大地震発生、M8.8。

2010/2/26(金)  月齢 12  曇後雨 気温(H)18.7度;(L)14.7度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/25(木)  月齢 11  晴時々薄曇 気温(H)18.3度;(L)8.7度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/24(水)  月齢 10  晴一時曇 気温(H)16.6度;(L)8.0度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/23(火)  月齢 9  薄曇後晴 気温(H)14.7度;(L)4.2度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/22(月)  月齢 8  曇後一時晴 気温(H)10.1度;(L)4.4度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/22(月) 上弦 月齢 8 
曇後一時晴 気温(H)10.1度;(L)
4.4度 《次の「満月」3/1  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)

日の出 6:20  日の入り 17:29 月の出 10:23  月の入り 0:26 ((2/22上弦)
日の出 6:29   日の入り 17:17   月の出 6:17   月の入り 17:32((2/14新月)


2010/2/21(日)  月齢 7  晴後時々曇 気温(H)9.3度;(L)4.0度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/20(土)  月齢 6  快晴 気温(H)11.2度;(L)3.0度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)

昨年から、小さな黄色いつぼみをつけて、気を持たせていたミモザが、やっと開花しました。(下の写真)

あたりが黄金色に輝き、いち早く春の到来を告げています。

ミモザ

前回お伝えしたフクジュソウ(福寿草)の花の実際を見ることができました。

前々日のどんより曇って寒い日の福寿草です。(下の写真)

フクジュソウ

翌日の、やっと晴れ間が見え、最高気温が9度を超えた日の、同じ花です。(下の写真)

(上の写真)は、「つぼみ」ではありません。
花をしっかり閉じて、中のシベを守っている状態です。
下は、花を全開にして、太陽の方角に向けて、光を集め、虫を呼んでいる状態です。
これが同じ花かと思えるくらい、天候と時間によって、表情を変えます。

この日は、花がほほえんでいるようです。
虫たちにとっては、小さな太陽に見えるかもしれません。

フクジュソウ

こちらは、久しぶりに見えた、本物の太陽、夕陽です。(下の写真)

今年の2月は、毎日、雪国のような荒れた天気が続いて気が滅入ってしまいそうでしたが、このように穏やかな夕陽を眺めると、太陽の恵みを、しみじみ感じます。

夕陽

(下の写真)の、鳥の後ろ姿を見たとき、ツグミか、ムクドリかと思いました。
この鳥のまわりには、ツグミやムクドリもいました。

シロハラ

しかし・・・

この顔は、ツグミでも、ムクでもない!!(下の写真)

シロハラ

この界隈で見られる野鳥の名前の中で、一つだけ?のものがありました。

アカハラ(赤腹)、ツグミなどの仲間のシロハラ(白腹)です。
帰って調べると、やはりそうでした。

ツグミなどと同じように、中国やシベリアなどから冬鳥として渡ってきます。
木の実や土の中の虫などを食べます。

ツグミやアカハラもそうですが、虫を探すため、クチバシで落ち葉をかきわけ、周辺にいっぱい飛ばしながら、夢中で土の中をかきわけている姿はほほえましいものがあります。

さて、(下の写真)ですが、(上の写真)のシロハラを、明るいところで撮ったもので、同じ鳥とおもっていましたが、こうして並べてみると、少し違うようにも思えます。

上は、シロハラですが、ちょっと腹黒さもある感じ、下は、いかにも白腹という可憐さも感じます。

ひょっとして、上はオス、下はメスで、どこかで「入れ替わりの術」でも、使ったのでしょうか?

シロハラ

さて、(下の写真)はヤブですが、この中に鳥がいます。
わかりますか?

アカハラ

(上の写真)の真中に、灰色の背中と、お腹の一部が見えます。

これが、上で紹介した、シロハラの仲間のアカハラですが、こういうヤブのような下生えのある場所を好みます。

やっと、全身を現したのが(下の写真)ですが、遠くですから、ハッキリしませんが、「赤」と、「白」の違いは分かると思います。

今年は、うまく撮れませんが、過去に不敵な、アカハラ・オスの不敵な顔立ちの、印象深い写真をのせています。必見です!!
「nature photo」2007/2/22  2/22です。

アカハラ

ツグミ、アカハラ、シロハラなどを「大型ツグミ類」というそうですが、ツグミを好きな方は多いようです。

理由は、多分、顔も胸を張って歩く姿も愛嬌がありますが、つねに身近にいて、飛ぶよりは、ほとんど「地上を歩いて」いますので、親近感が湧くのではないでしょうか? 

もう一つは、毎年、ほぼ同じところに戻ってくる、ということです。
中国や、シベリアから、またごく狭い、なじみの場所に、今年も帰ってきてくれた!という親しみです。

また、渡りや、ねぐらは別にして、昼間は、1羽づつ行動し、決して群れで行動しません。
群れるムクドリなどと、ハッキリ違います。

もうすぐ北へ帰ってしまいますから、ぜひ今の内に十分観察してみて下さい。(下の写真)

つぐみ


参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
 ミモザ ミモザ(2) ミモザ(3)(←おすすめマーク)
 夕陽(←おすすめマーク) 夕陽(2) 夕陽(3)
 ツグミ



2010/2/19(金)  雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。
月齢 5  曇後時々晴 気温(H)9.1度;(L)1.4度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「啓蟄(けいちつ) 」  大地が暖まって、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃。(3/6)


2010/2/18(木)  月齢 4  曇一時雪 気温(H)6.3度;(L)0.5度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/17(水)  月齢 3  曇 気温(H)5.0度;(L)1.4度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/16(火)  月齢 2  曇時々雨一時雪 気温(H)5.2度;(L)1.8度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/15(月)  月齢1  雨一時曇 気温(H)7.7度;(L)0.5度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/14(日) 新月 月齢 0   
晴後曇  気温(H)
7.7度;(L)0.5度 《次の「上弦」2/22  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)

日の出 6:29  日の入り 17:17  月の出 6:17  月の入り 17:32((2/14新月)
日の出 6:37   日の入り 17:13   月の出 0:15   月の入り 10:25((2/6下弦)


2010/2/13(土)  月齢28  雪後みぞれ 気温(H)4.0度;(L)1.1度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)

9日(火)に、突発的に21度という最高気温を記録しましたが、その後はまた、寒い日々が続いています。
昨年2月の「nature photo」を見ると、2月前半は、ひじょうに温かく、逆に後半は、いまのように冷え込む日が多かったようです。

雪やみぞれが舞うような寒さの中で、植物や動物たちは、しっかりと季節の変化を感じ取り、静かに春に目覚めています。

カワヅザクラ(河津桜)は5分咲きになってきました。(下の写真)

カワヅザクラ

残雪の中のカンザクラ(寒桜)です。(下の写真)
毎年、真っ先に春の到来を実感させてくれます。

カンザクラ

大喜びのヒヨドリ。(下の写真)

カンザクラとヒヨドリ

こんな姿勢で花の蜜を吸っても平気です。(下の写真)

現在、すでに満開の木もあるようです。

カンザクラとヒヨドリ

こちらも、雪の中のフクジュソウ(福寿草)。(下の写真)

福寿草は、なぜこんなに早く咲くのだろう?という疑問は、多くのかたが抱くようです。
何かの虫が羽化する時期に合わせて開花する、ということを読んだ覚えがあります。
調べてみると、それは、どうもハナアブという虫のようです。

黄色い、パラボラナアンテナのような形の花が、太陽の動きに合わせて、日の出に開き、日没に閉じるまで東から西に動きます。
虫が活動しない時間は、花弁をしっかり閉じて、ムダなことはしません!
太陽の光を集めやすい黄色い花の色と、おわんのようなその形が、花の中心に太陽の熱を集めます。
その熱に暖まりに、ハナアブなどの虫たちが集まり受粉する、という仕組みです。

「人知を超えた」という表現は、「超・自然的な」ことに使われますが、身近な一植物ですら、「人知を超えた」知恵をめぐらせています。

フクジュソウ

つぼみをふくらませているジンチョウゲ(沈丁花)と11月ごろから咲いているジャノメエリカ(蛇の目エリカ・ツツジ科)です。(下の写真)

沈丁花は、前年の12月ごろから、花芽を出していますが、寒い中を何ヶ月も耐えて、3月ごろ開花します。

ジンチョウゲとジャノメエリカ

21度を記録した9日。
やはり、少数の蝶たちが飛び回っているを見かけました。

白と黄色の小さな蝶を見ると、モンシロチョウとモンキチョウと思ってしまいますが、よく観察すると違います。

まず、黄色い蝶は、キチョウでした。
小さな菜の花にとまっています。
タテハチョウのように、成虫のまま越冬することで知られています。(下の写真)

ややこしいのは、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、モンキチョウ、キチョウは、どれも「シロチョウ科」に属していることです。

キチョウ


スジグロシロチョウも、紅梅にとまっていました。(下の写真)

この蝶は、成虫で越冬しない、ということなのですが、こんな時期にどうしたのでしょう?
この陽気に、突然羽化してしまったのでしょうか?

スジグロシロチョウ

参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」
 カワヅザクラ(←おすすめマーク)
 カンザクラ カンザクラ(2)
 ヒヨドリ ヒヨドリ(2)
 フクジュソウ
 ジャノメエリカ
 ジンチョウゲ


2010/2/12(金)  月齢27  曇時々雪一時雨 気温(H)5.2度;(L)1.0度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/11(木)  月齢26  雨時々曇 気温(H)6.0度;(L)1.9度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/10(水)  月齢25  曇後一時雨 気温(H)13.1度;(L)4.8度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/9(火)  月齢24  晴後薄曇 気温(H)21.0度;(L)3.7度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/8(月)  月齢23  晴時々薄曇 気温(H)10.0度;(L)1.9度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/7(日)  月齢22  快晴 気温(H)9.6度;(L)0.3度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/6(土) 下弦 月齢21   
晴   気温(H)7.6度;(L)
0.1度 《次の「新月」2/14  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)

日の出 6:37  日の入り 17:13  月の出 0:15  月の入り 10:25((2/6下弦)
日の出 6:43   日の入り 17:06   月の出 17:13  月の入り 6:23 (1/30満月)


ここは雪国でしょうか?

雪とツグミ

一面の雪景色を独占して眺めているツグミくん。
画面の左下にいます。(上の写真)

1日の夜は、東京に久しぶりの雪らしい雪が降りました。
(上の写真)は、その雪の名残、新宿御苑での様子です。

広い御苑の中で、ポツン、ポツンと点在する雪だるまが、妙に存在感がありました。(下の写真)

雪だるま

ビルの前の雪像群?・・・・(下の写真)

雪だるま

寒空の下で、紅梅が元気に咲いていました。(下の写真)

紅梅


ある日、散歩コースとなっている、小高い丘の方をみていると、高い木の枝に、普段見慣れない白い生き物がいました。

何だ、これは!!

どうも、ワシ、タカ類のようですが、ひょっとして・ ・ ・ ・?!

この生き物がとまる木の回りは、ビッシリ、カラスが取り囲んで、警戒の鳴き声を発しています。
カラスの危機感!
あたりは、緊迫した、物々しい雰囲気を感じます。(下の写真)

オオタカ

(上の写真)を拡大したものが、こちらです。(下の写真)

オオタカ

この存在感と威圧感は、ただごとではありません!

これが、あのオオタカか?

それにしては、なぜこんなところに?

まさか、身近で見られるとは、夢にも思っていませんでした・・。

オオタカ

正面を向いた写真です。(上の写真)

目は、しっかりこちらを捕らえているようです。
距離、おおよそ100メートル。

オオタカ

(上の写真)は、飛び立つ瞬間。

時間にして約5分ほどの、あっという間の出来事。
長いレンズをつけたカメラを持った人たちはかなりいたのですが、誰も気づきませんでした。

飛び立ったオオタカは、しばらく、この周りを飛び回ったのですが、ともかく数十羽のカラスの大集団にビッシリ囲まれて、SPに警護されたVIPのようでした。

ただし、敵味方の関係ですから、大物犯人を見つけて、まわりのパトカーが全部かけつけたようなような騒ぎです。

カラスの連帯感にも感心しました。

帰って調べると、オオタカ(大鷹)の幼鳥のようです。

オオタカは、食物連鎖の頂点に立つ猛禽類で絶滅危惧種。
下降時の時速は130キロのスピードで、獲物を捕らえます。
水中に飛び込むことも平気なようです。

どうも、最近の傾向として、近郊の山から市街に進出してきているようで、あちこちで目撃されています。
それに伴い、オオタカの数も増えているとか。
明治神宮でヒナがかえった、ということなどは知っていましたが。

今度のヒナは、多分新しく、自分のテリトリーを探しに来たのではないでしょうか。
都会は、カラスの天国。
カラスとの「仁義なき戦い」となるのか?
やはり都会で生きるのは厳しい、と敬遠するのか?
オオタカの適応力に注目です。


参照 内藤景代の「フォト・エッセイ」

  ツグミ
  オオタカ(←おすすめマーク)


2010/2/5(金)  月齢20  晴 気温(H)6.6度;(L)0.4度 《次の「下弦」2/6  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/4(木)  立春(りっしゅん) 初めて春の気配が現れてくる日
月齢19  晴 気温(H)6.6度;(L)-0.4度 《次の「下弦」2/6  次 の二十四節気は「雨水(うすい) 」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。 (2/19)


2010/2/3(水)   月齢18  晴時々曇 気温(H)6.9度;(L)0.1度 《次の「下弦」2/6  次 の二十四節気は「立春(りっしゅん) 」 初めて春の気配が現れてくる日。 (2/4)


2010/2/2(火)   月齢17  曇時々晴 気温(H)7.5度;(L)1.0度 《次の「下弦」2/6  次 の二十四節気は「立春(りっしゅん) 」 初めて春の気配が現れてくる日。 (2/4)


2010/2/1(月)   月齢16  曇後雨、夜雪 気温(H)9.4度;(L)0.6度 《次の「下弦」2/6  次 の二十四節気は「立春(りっしゅん) 」 初めて春の気配が現れてくる日。 (2/4)

 ヨガ・瞑想・自然「内藤景代のフォト・エッセイ」2010年2月号更新しました。

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【最新】   2010年2月1日(月)
ニホンスイセン人間なら壁だ!絶望だ!と落ちむ状況のとき、梅の枝は「生まれてきた運命」を呪わず、直角にまがり、枝をのばす。植物の戦略。梅が枝。ピンクの紅梅。薄氷(うすごおり) 薄氷をふむこわさ 土をもちあげる力がある霜柱 <一粒の種から創造されていく、新しい世界>の未来をみる瞑想  ヤントラ  八重と一重スイセン(水仙 すいせん) 日本水仙 まん中の筒状の部分が白い西洋水仙 6枚の花弁のうち外側の3枚はガクで、内側の3枚だけが花弁 中心にある筒状の部分は「副花冠」 西洋桜草(セイヨウサクラソウ)プリムラ 薄いピンクのサクラ(桜 さくら)のような花 節分(せつぶん)は立春の前日 ふくら雀(すずめ)ダウン(羽毛) 寒暖の高低、温度差が激しい 自分の意思の「意識のままにならない」神経、自律神経 片足立ちのポーズが自律神経の働きをたかめる 丹田(たんでん)のポーズ ホットフラッシュ 静電気猫(ネコ) ハボタン(葉牡丹 はぼたん) キャベツからの変容の一代記の、多層的な塔 薹(とう)すなわち花軸・花茎が立つ 立春 雨水 小寒 大寒                          写真  ニホンスイセン(水仙 すいせん)は、 ヒガンバナ(彼岸花)科 スイセン属  ↑
                     

NAYヨガスクール「猫の集会」生徒さんの写真・エッセイ・演奏 2010年2月号更新しました。



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「nature photo」 をはじめたいきさつ

 
内藤景代の『冥想(瞑想)―こころを旅する本』の一節に、『僕の街には、何も起こらない』という絵本の紹介があります。主人公の少年が道ばたに座り込んで、僕の街は、タイクツで、ツマラナイから、どこか遠い、別世界を夢見て、空想の世界に遊んでいる間に、彼が見ようとしない「現実」、つまり彼が住む街は、次々に事件や、出来事が起こっていく・・という絵本です。
 私たちを取り巻く「世界」も、日々刻々と変化しています。

 また、最近は仕事が忙しくて、空も、月も見ていない、という方々もおられます。
 今、フツーの、ありふれた、まわりの自然は、どうなっているのか?
 その中で植物や、動物たちは、どのようにがんばって生きているのか?
 都会の真ん中に住みながら、スローなまなざしと、自然をいつくしむハートでとらえた姿を、写真でありのままにお伝えできたらと願い、このページを作りました。
 内藤景代の「フォト・エッセイ」の「幕間(まくあい)」としての役目も果たせたら、と思っています。
 掲載された写真に関連した内藤景代の「日誌風エッセイ」の過去のページにもリンクしています。循環する「大きなとき」を感じる参考になさってください。    2005/10/15   NAYヨガスク−ル・スタッフ拝

*「月齢」とは 「新月の日から数えた日数のこと」 約29.53で一周する。
*温度、天候などの基準は東京です。撮影地も、主として東京都内です。
*日の出、日の入り、月の出、月の入りは、満月、新月、上弦、下弦の日に表示しています。変化を比べて下さい。
*「二十四節気」とは 簡単にいうと、太陰暦(月の運行が基準)を使っていた時代に、太陽の運行を基準にして、1年を24等分して、季節の変化を正確に知らせるために考案されたもの。1節気は、約15日
 →「内藤景代のフォト・エッセイ」参照

内藤景代のHP
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内藤景代の著書「こんにちわ私のヨガ」「綺麗になるヨガ」「冥想−こころを旅する本」「わたし探し・精神世界入門」「ヨガと冥想「聖なるチカラと形・ヤントラ」『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠・ヨガCD付>』(以上実業之日本社刊)
内藤景代著「BIG ME」(NAYヨガスク−ル刊)
内藤景代著『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』(PHP研究所刊)
内藤景代監修・自習ビデオ「やせるヨガ」「ヨガと冥想ーヨガ15ポーズと冥想の基本」「ヨガの呼吸体操」(上巻)「ヨガの呼吸法=プラーナ・ヤマ」(下巻)NAYヨガスク−ル刊
内藤景代監修・CD「くつろぎの冥想」以上NAYヨガスク−ル刊 
 
 
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内藤景代のヨガ「入門書」『こんにちわ私のヨガ』内容・目次
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内藤景代のヨガと瞑想の決定版『ヨガと冥想(瞑想)』 内容・目次
内藤景代の自己実現の本−『BIG ME』(大きな自分と出会う)
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内藤景代の図形哲学の本『聖なるチカラと形・ヤントラ』内容・目次
内藤景代の症状別ヨガ・ポーズの本『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』

内藤景代の生活に生かすヨガの本『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』
10内藤景代の最新刊『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』
11内藤景代の声の誘導CD付『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>

 
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    内藤景代監修<ヨガ・ダイエット>DVD・ビデオ『やせるヨガ』
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    内藤景代監修・出演DVD・ビデオ『ヨガの呼吸体操』『ヨガの呼吸法=プラーナ・ヤマ』 
   内藤景代の声で誘導するCD『くつろぎの冥想』

 
 
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